写真:© Gabrielle Lurie/Reuters
富裕層個人投資家にとっても、イノベーティブなアイデアを持っているスタートアップ企業は魅力的だ。例えばアメリカ・サンフランシスコはそのような企業を生み出す場所として有名であり、起業家の数は増加傾向にある。
以下は、アメリカのベンチャーキャピタリストやサンフランシスコのテック業界の主要メンバーの意見、調査会社ピッチブック(PitchBook)のデータを元に作られた2018年要注目のスタートアップ企業だ。
・Motiv:フィットネストラッカーの未来
・Nurx:より多くの女性に、より簡単にバースコントロールの手段を提供
・Virta Health:2型糖尿病の治療を変革
・Brandless:日用品の購入方法を変革
・Trove:個人向け倉庫サービスをより便利に
・Spoke:ヘルプデスク業務にAIを導入
・Holberton School:授業料不要、教育の常識を覆す
・Crew:ナース、ウェイター、荷物係など、現場を動き回る人向けのスラックのようなアプリ
・Rothy’s:環境意識が高い世代向けのシューズ
・Dote:アマゾンにはない、クールなブランドを集めたショッピングアプリ
・Qadium:大企業の巨大なネットワークの安全性を保つ
・PayJoy:信用状況の悪い人のスマートフォン購入をサポート
・Atrium LTS:定型的な法務サービスを自動化
・Gladly:カスタマーサービスを変革
・Modsy:部屋の模様替えをオンラインでサポート
・Zipline:ドローンで医薬品を配送
・AutoFi:自動車ローンを簡単に
・Numerai:クラウドソーシングとAIでヘッジファンドを変革
・Figma:デザイナーたちの働き方に変革を起こそうとしている。
(敬称略)
上記はアメリカ・サンフランシスコの企業に注目したものだが、もちろん日本にも魅力的なスタートアップ企業は存在する。当社では、スタートアップ企業を対象に、富裕層へのプレゼンテーション機会の提供、アクセラレーターへのプレゼンテーション協力の2つのサービスで、資金調達やその後のブランディング推進をChief Branding Officerとしてサポートするプログラム「Root Combinator」を提供している。
魅力的なアイデアをお持ちのスタートアップ企業のご担当者から、ぜひ一度お問い合わせいただきたい。