カンボジア

★ 日本人が海外(カンボジア)に作った銀行:マルハンジャパン銀行

京都府京都市と東京都(東京本社)に本社を持つパチンコチェーン店「マルハン」を中心にボウリング場、映画館も運営するアミューズメント系総合企業:マルハン が、カンボジアで開業したマルハンジャパン銀行があります。

開業は、2008年5月22日 現在も当然存在する銀行です。

このマルハンは、代表取締役会長が、韓 昌祐(はん・ちゃんう、1931年2月15日 – )は韓国系日本人の実業家で、大手パチンコ店グループのマルハンの創業者です。

この会社とここで取り上げる面白い所は、この会社は、資金調達の方法として、IPOか銀行設立か大いに(代表者が)悩んで、結局カンボジアでの銀行設立を目指した点です。

この会社は、資金調達のために上場を目指し東京証券取引所と協議をした過去がありますが、別のパチンコホール企業がジャスダック証券取引所に上場申請した際に、「パチンコホールの営業形態には完全に合法とは言い切れない側面があり、厳密な意味で投資家の保護を保証できない」という理由で上場申請を却下された事例[1]があることから、上場は今のところ極めて厳しいとされています。

★だから資金調達の方法として、この会社は、IPOではなく、銀行設立を選んだのです。

そのため、この会社は、各種レジャー産業にとどまらず金融業への進出もはかっており、ドラゴン銀行構想は挫折したものの、2008年5月22日にはカンボジアで”MARUHAN Japan Bank Plc” マルハンジャパン銀行を開業しました。 同行はカンボジアで初めて日本企業の出資により開業する商業銀行です。資本金は2500万ドルでマルハンの出資比率は85%で残り15%はカンボジア国内資本となっています。出資比率からすると、このマルハンジャパン銀行は、“カンボジアにある日系銀行”と言えるのです。

その後、2008年9月にSBIホールディングス40%出資のプノンペン商業銀行が設立。しています。

カンボジアで、2遍目の日系銀行です。

http://www.ppcb.com.kh/

企業としては、資金調達を円滑に進めるために、IPOをします。

そしてIPOをしてから、次のステップとして、自分のグループ会社の1つに金融機関をおいて、グループ会社にカネを貸し出すために銀行を買収します。

しかし、今IPOが困難となっている状況で、銀行買収をIPOより先に自社グループの発展のためにするという手もあるということがこのパチンコホール企業:マルハンの銀行買収の例で分かります。

● 自分の銀行は必ずしも日本である必要はないのです。

自分が海外の銀行を持っても、日本在住の日本人に対して貸付等金融サービスを提供することが可能です。

自分の銀行が海外にある場合、その銀行の口座を日本の口座に作れるかは難しいですが、それに関しても弊社で、サポート致します。(税金のかからなず国税のチェックも入らない日本⇔海外の送金の手伝い)

また自分は金融機関ですから、在日本の個人、企業が自分の銀行に作った不良債権は日本のサービサーに売れます。

パチンコチェーン店の大手「マルハン(本社:京都・東京/代表取締役会長:韓昌祐=ハン・チャンウ)」は、2008年5月にカンボジアに「マルハンジャパン銀行」を設立しました。「マルハン」は、1957年に京都府で創業されパチンコ店、ボウリング場、映画館などのアミューズメント事業を全国展開し、2兆1209億円(2010年3月期)を売り上げるパチンコ業界の最大手です。

マルハンは、資金調達の方法として自社株の新規公開・新規上場(IPO:Initial Public Offering)ではなく、カンボジアでの銀行設立を選択しました。

マルハンは、かつて上場を目指して東京証券取引所と協議をしたことがありますが、別のパチンコ企業がジャスダックに上場申請した際、「パチンコホールの営業形態は完全に合法とは言い切れない側面もあり、厳密な意味で投資家を保護できない」という理由で親政却下された事例があることから、上場を見送った経験があります。

こうした経験もあり資金調達の方法として、「IPO」ではなく「銀行設立」を選んだと思われます。

また、マルハンは、かつて大韓民国民団系の信用組合が破綻したときに救済のための金融機関として「ドラゴン銀行」を設立する動きを見せましたが、最終的には失敗しています。このことからもマルハンは、金融機関への進出を計画していたことがうかがえます。

マルハン・ジャパン銀行はカンボジアで日本企業の出資により開業する初めての商業銀行です。資本金は2500万ドルでマルハンの出資比率は85%、残り15%はカンボジア国内資本となっています。出資比率からすると、このマルハンジャパン銀行は、“カンボジアにある日系銀行”と言えます。

マルハン・ジャパン銀行の開業の直後、2008年9月にはSBIホールディングス40%出資のプノンペン商業銀行が設立しています。これは、カンボジアで2件目の日系銀行です。

企業は、資金調達を円滑に進めるためにIPOを行います。そしてIPOの次のステップとして、自分のグループ会社の1つに金融機関をおきグループ会社に資金を貸し出すために銀行を買収します。

しかし、IPOが困難となっている状況で銀行買収をIPOより先に自社グループの発展のためにするという方法もあるということが、このマルハンの銀行設立の例で分かります。自分の銀行は必ずしも日本にある必要はないのです。

自分が海外の銀行を持っていても、日本在住の日本人に対して貸付等金融サービスを提供することが可能です。自分の銀行が海外にある場合、その銀行の口座を日本の口座に作れるかは難しいですが、それに関しても弊社で、サポート致します(税金が掛からず国税のチェックも入らない日本⇔海外の送金のお手伝い)。

また自分の銀行は歴とした金融機関ですから、在日本の個人・企業が自分の銀行に作った不良債権は日本のサービサーに売ることができます。

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