2017年3月2日~5日の4日間、パシフィコ横浜&横浜ベイサイドマリーナでおこなわれた「ジャパンインターナショナルボートショー2017」。昨年に比べて出展社数も増え、会場の面積も広くなり、4日間で5万2000人が来場した。
中でも以前から当社が注目しているのがトヨタマリンの「PONAM」だ。今年は、2014年に登場したPONAM-31と、新開発のハイブリッドハルを採用した最新艇PONAM-28Vが展示された。
また、当日は「ボートオブザイヤー2016」の発表もおこなわれ、PONAM-28Vは中型艇部門賞とベストバリュー賞、そしてボートオブザイヤー2016を受賞した。
しかしながら、豊田社長は「まだバッターボックスに立ったばかり」と言っていたらしく、まだまだ満足してない様子。
審査委員のひとりであるテリー伊藤氏も「日本は良い船は造れるが、華やかな女性にもてる船は造れていない」とコメントしていた。しかし、アメリカのレクサスイベント向けに開発されたコンセプトクルーザー「レクサスボート」の革新的なデザインを見れば、誰もがそのようなクルーザーを日本で初めて開発するのはきっとトヨタマリンだろうと思うに違いない。
当社では、PONAMシリーズをはじめクルーザーの購入などのご相談を随時受け付けています。クルーザーにご興味のある富裕層の方からのお問い合わせをお待ちしています。