CEOの肖像〜株式公開前夜に何を思う〜

株式会社ディー・エル・イー
代表取締役 椎木隆太氏
1991年4月ソニー株式会社入社。
1992年よりソニーインターナショナルシンガポール駐在。
1995年ソニーベトナム・ハノイ支社長就任。
1997年に帰国後、株式会社SPEビジュアルワークス(現ANIPLEX)海外ライセンス部門長就任。
2001年ソニー株式会社退職、有限会社パサニア(現株式会社ディー・エル・イー)を設立し、代表取締役就任。
2012年7月よりDLE-ERA(台湾)の取締役就任(現任)。同年11月よりDLE America(米国)の代表取締役就任(現任)。福岡県知事顧問。

ファスト・エンタテインメント業界の雄として2014年3月にマザーズに株式公開したDLE。
直近で東京ガールズコレクションの商標を買収するなど、多面的なビジネス展開を目指す椎木社長に株式公開などについてお話しを伺いました。

Q.上場のメリットは?
A.創業時からの社員も含めてストックオプション保有者に報いることができたことが一番です。
社員のご家族も心配していたでしょうし、上場会社の仲間入りを果たして「よかった」と言ってくれる仲間が会社に大勢いたことは嬉しかったですね。
株主も含めていろんな人がいることを自分の中で認めることもできました。

Q.創業2〜3年目の時代の自分に、今の椎木さんから上場に関してアドバイスすることがあるとすると?
A.「お金に縛られないため、支えてくれるみんなのため、業界のために株式公開しないという選択肢はありえないね」というでしょうね。

Q.いわゆるクールジャパン戦略に関しては?
A.我々が保有する著作権を、海外の有力パートナーとの提携でグローバルに拡大していくことは必須なんです。

日本の素晴らしいコンテンツを海外に紹介していくことがビジネスチャンスになるなんて素敵な話だと感じてインタビューを終えました。