富裕層の社交場にもなっている、会員制のヨットクラブの存在をご存知だろうか。
クラブハウスの2階にはレストランとバーがあり、温水プールなどの施設も充実しており、夜もハーバーを眺めながらのロマンチックなディナーが楽しめ、貸し切りにできるパーティールームがあることも富裕層から喜ばれる理由でもあります。欧米豪の富裕層にはとても人気の高い、ヨットクラブではあるものの、日本においては、まだまだ認知度が低いとも言えます。
2020年に東京オリンピック(五輪)が開催される五輪種目の中で、「セーリング競技」での認知度の高さがまだまだ日本においてはマイナー競技であり、今後日本国内におけるヨットビジネスに期待を寄せたい。