・会員以外も利用できるレストランやスポーツクラブ ・東京、横浜などのレストラン(例:横浜タイクーン) ・大型用のリフト ・【ソフト面】 出入港時のヘルプ (出港準備、点検、ロープ取り、等)、定期メンテナンス、クルーの派遣、寄港地への手配 【ハード面】 マリーナだけではなく、都市型の複合施設や会社帰りに寄れるような都市型の立地 ・大型の製氷機、貸別荘、BBQコーナー ・家族が楽しめるマリンレジャー施設 ・素敵なクラブラウンジ、空港ないし駅からの送迎 ・60フィート以上のクルーザーが停泊できること ・マンションバトラーサービス ・高級ライブハウスなどのエンタテインメント施設の併設 ・レストラン ・ワインの仕出しのサービスもついた、そのままパーティーができるようなレンタルクルーザー ・葉山のマリーナが少しカジュアルになったようなプライベートなクラブ ・駐車場、メンテナンスサービスとか ・メンテナンスサービス、運転教習 ・顧客を送迎してくれること ・往復送迎サービス ・試乗だけではない、家族同伴、友人同伴のイベント ・着物でクルーザーに乗ってもいいような環境 ・すぐ乗れる設備(遠くない立地) ・マリーナでなくても、常時接岸できること ・もっと女性が行きやすい工夫がされていること(男性のにおいがするから) ・緊急医療対応 ・往復の自宅送迎サービス ・送迎 ・女性が嫌がらないような清潔さ |
最も多かった意見は、マリーナへの往復送迎サービス。言うまでもなくマリーナは海に隣接しているため、海辺に住んでいない人にとっては、往復にさえ不便さを感じてしまうのも無理はない。同じ市内であっても内陸に住んでいる人にとっては距離があり移動に手間がかかると感じるのではないか。
そしてこのことがマリーナへ足を運びにくくさせてしまっている。逆に言えば、往復送迎サービスを取り入れることによって、マリーナへ行くことに対するハードルがひとつ下がると言えるかもしれない。また、大切な得意先の接待などでマリーナを活用するときのために、単なる移動だけでなく、たとえばレクサスでの送迎のような、移動のときでさえ「おもてなし」となるような送迎サービスも用意するといいのではないか。
また「女性がもっと行きやすいような工夫」や「女性が嫌がらないような清潔さ」など女性目線の回答も目立った。クルーザーやマリーナはどうしても男性的なイメージがあるため、女性にとっては自分がマリーナを利用しているイメージが描きにくいのだと思う。これは男性にとっても女性と一緒にマリーナを利用する場合にネックになるはず。もちろん、中には複合型の施設が併設されたマリーナもあり、女性でもリゾート感覚で楽しめる場所もある。けれど、マリーナ全体として女性に優しい環境づくりに努めることは、今後のクルーザーライフを考えるうえでとても重要な要素となるだろう。